【撮影テクニック】写真のマンネリから抜け出すための効果的な方法7選

写真撮影は趣味や仕事として取り組むことがありますが、どちらにしても時折マンネリ感を抱くことがあります。

私自身、何度もその経験があります。

この投稿では、マンネリを解消するための7つの効果的な方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

こんな人におすすめ!

  • 最近何をとってもしっくりこない…
  • 何を撮りたいのか分からなくなってきた…
  • 同じジャンルの写真ばかりで飽きてきた…

早速本題にいきましょう!

撮影テーマを選ぶ

写真を撮るテーマを1つに絞ってみましょう。

ポートレート、景色、季節、動物、または抽象的な対象でも構いません。

特定のテーマを決めることにより、想像力が刺激され、撮影の目標も明確になります。

これだけで、撮影の状況は大きく変わることでしょう。

いつもと違うところに行ってみる

いつも同じ場所で撮影するよりも、新たな場所に足を運ぶことで新鮮な視点から写真を制作できます。

休暇を利用して普段は行かない場所に訪れると、写真を撮る楽しみとリフレッシュが同時に得られるでしょう。

おそらく創造力も活性化すること間違いなしです。

おすすめは海外に行くこと

私のおすすめはタイです。景色、食事、観光すべてが充実した旅になると思います。

カテゴリー「タイ」では、写真スポットや魅力についてご紹介していますので是非ご覧ください!

機材を変えてみる

違うカメラやレンズを使うことで、気分も変わり、撮影した写真の印象も変化するかもしれません。

今はレンタル機材がたくさんの会社から出されています。

購入しなくても、いつもと違う焦点距離や新しいメーカーを使うことができます。

周りにカメラをやっている友人がいれば借りるのもありです。

もしくはオールドレンズを気分転換がてら使ってみるのもありです。

オールドレンズをおススメしている理由の記事もありますので、合わせて読むと参考になるかもしれません。

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写真家の作品を見てみる

SNSサイトには、自分が撮影する写真とは異なる被写体、色合い、構図など多くの異なる要素を持った写真がたくさん掲載されています。

他の人の作品を見ることで、新たな視点を得たり、自分の作品に新しいアイデアを取り入れたりできるかもしれません

私の場合、Instagramを愛用しており、気に入った写真は保存して、将来の参考に活用しています。

パソコンで写真を整理する

一番退屈かもしれませんが、実は非常に重要な内容です。

自分の写真はどんなものを撮っているのか、そして何がマンネリの原因になっているのかを確認することです。

例えば、構図に関しては日の丸構図や前ボケが多いなどが挙げられます。

この確認作業は自己評価にも役立ちますし、写真の改善に役立ちます。

また、写真のバックアップとしても役立つので、こまめに行うことをおすすめします。

何か新しいことに挑戦する

何か新しいことにすることは、刺激を受け写真全体の理解に役立ちます。

興味がないジャンルでも撮影を試してみると、新たな発見があるかもしれません。

たとえばポートレートを試したり、白黒写真を試してみたりすることができます。

何をするかは、これを読んでいるあなたの選択次第です。

カメラを常に持ち歩く

思いがけないときにひらめきが生まれるかもしれません

スマートフォンのカメラが手軽に使えるため、実際のカメラとは異なったインスピレーションを受けることがあります。

特にAPS-Cやマイクロフォーサーズなどの小さいセンサーサイズのカメラは、軽量で気軽に持ち歩けことから重さのストレスを感じさせません。

私の場合、Nikon Z7フルサイズミラーレスカメラも普段から持ち歩いています。

最後に

写真のマンネリは、多くの人が必ず直面する悩ましい課題です。

今回ご紹介したポイントは、私自身の経験から導き出されたものですが、決してすべてを網羅できているわけではありません。

ですが、少しでも参考になれば嬉しいです。

構図の解説を別記事で紹介していますので、是非そちらもご覧ください。

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