【撮影テクニック】焦点距離24mmとフルサイズ機との相性は抜群?その理由と作例を紹介!

焦点距離24mmは他の中望遠や望遠では出すことができない特別な魅力を持っています。

特にフルサイズのカメラとの相性は抜群とされています。

本記事では、焦点距離24mmの魅力やそのフルサイズ機との相性について解説し、実際の作例も交えながらご紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 24mmのレンズを購入、または検討している人
  • 既にフルサイズ機を所有している人
  • 高解像度でダイナミックな写真を撮影したい人

それでは早速本題にいきましょう!

焦点距離24mmに秘められた魅力

レンズ:TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

焦点距離24mmは、広い視野を捉えることができるため、風景写真建築物などの撮影に適しています。

この広い画角によって、被写体を臨場感たっぷりに捉えることができ、観る人によりリアルな体験を与えることができます。

私の場合、広大な景色、大きい建物などで使用することが多いです。

過去記事で焦点距離24mmを使いこなす方法もご紹介していますので、合わせてご覧ください。

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焦点距離24mmとフルサイズの相性について

焦点距離24mmは、フルサイズカメラとの相性が特に良いと言われています。

その理由について詳しく見ていきましょう。

クロップが使いやすい

レンズ:TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

フルサイズカメラでは、焦点距離24mmをそのまま使用することができますが、必要に応じてクロップしても画質の劣化が少ないです。

これは、フルサイズのセンサーが広い視野を捉えるため、余裕を持ってクロップしても画質が犠牲になりにくいからです。

この特性を活かすことで、より多彩な構図で写真を撮影することができます。

手ブレ防止になる

レンズ:TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

焦点距離24mmは広い範囲をカバーするため、手ブレが目立ちにくい特性があります。

特にフルサイズのカメラとの組み合わせでは、手ブレ補正機能がより効果的に働きます。

そのため、暗い場所(夜景や屋内)や低速シャッタースピードでの撮影でも手ブレを気にせず撮影することができます。

限りなく大きく撮影できる

レンズ:TAMRON SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

フルサイズカメラだと、焦点距離24mmの広い画角をそのまま使える利点があります。

APC-C、マイクロフォーサーズといった、センサーサイズが小さいカメラだと、24mmという広い画角の力が損なわれることもあります。

もし建物を迫力あるイメージで撮影したい、綺麗な景色をたくさん詰め込みたい、という願望がある場合は、フルサイズカメラと組み合わせて使いましょう。

まとめ

それでは焦点距離24㎜とフルサイズカメラの組み合わせで出せる魅力についてのおさらいです。

  • 画質を確保しつつクロップができる
  • 手振れ防止になり、低速シャッターが可能に
  • 本来の画角を目一杯使うことができる

最後に

いかがだったでしょうか?

焦点距離24mmは、その広い視野とフルサイズのカメラとの相性の良さから、様々なシーンで活躍できるレンズです。

本記事で紹介したように、クロップの使いやすさや手ブレの稼げる性能など、その魅力は多岐にわたります。

もしフルサイズカメラを使用している方は、24mmのレンズを検討してみてください。

今回作例に使用したレンズは、こちらで紹介していますので気になる方はこちらもご覧下さい。

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