今回は、Lomography(ロモグラフィー)「Color Negative 35mm ISO 100」を使って撮影をしてきました。
このフィルムは特に人気の種類で、今でも気に入って撮り続けている人が多くいます。
そんなLomographyの魔法の一つであるこのフィルムについて、その特徴から作例をご紹介していきます。
それでは早速本題にいきましょう!
Lomography(ロモグラフィー)とは?

Lomography(ロモグラフィー)の物語は1982年に始まりました。
当時のソビエト連邦で、ロモLC-A(「コシナCX-2」のコピー)の生産計画が始まりました。
Lomographyは、デジタル写真の普及にもかかわらず、アナログフィルムカメラの魅力とクリエイティビティを再評価し、推進しています。
テクノロジーに頼らず、シンプルなアナログカメラを使用して写真を撮ることに焦点を当てています。
「Color Negative 35mm ISO 100」について

「Color Negative 35mm ISO 100」は、ロモグラフィーのフィルムの中でも特に愛されています。
このフィルムの特徴と価格について詳しく見てみましょう。
「Color Negative 35mm ISO 100」の特徴

「Color Negative 35mm ISO 100」は、その鮮明な描写力、レトロな雰囲気、低感度、色再現性、幅広い用途といった特徴から、Lomographyのフィルムラインナップの中でも特に人気です。
このフィルムを使えば、独自の写真作品が創造でき、クリエイティビティを発揮することができます。
「Color Negative 35mm ISO 100」の価格

「Color Negative 35mm ISO 100」は、公式ストアまたはAmazonで購入することができます。
価格は3本セットで5,980円(税込み)になります。
一本当たり約2,000円の計算なので、フジカラーのフィルムなどと比較すると少し高めに設定されています。
ただしその金額に見合った写りをしてくれるので、値段相応またはそれ以上の価値です。
「Color Negative 35mm ISO 100」の作例
使用カメラは「Nikon F3 HP」で、レンズは「Ai NIKKOR 35mm f2.8S」と「Ai NIKKOR 50mm f1.4」です。













最後に
「Color Negative 35mm ISO 100」は、Lomographyの世界を楽しむための入門フィルムのようなものです。
ですが描写力は鮮明でレトロなので、愛されるフィルムなのも納得できます。
印象としては、コントラストが強く、ハイライトがそこまで飛びにくく、シャドウはある程度抑えている感じでした。
いつもの写真に一味加えたい時には、今回ご紹介したフィルムを是非試してみて下さい。
他にも期限切れフィルムなどご紹介していますので合わせてご覧ください。
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