Sonyが2023年4月21日に発売を予定している「VLOGCAM ZV-E1」は、有効画素数約1210万の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載し、映像美溢れる表現をできるVlog用ミラーレスカメラになります。
それでは各詳細をご紹介していきます。
フルサイズセンサーを搭載

フルサイズセンサーとは、35mmフィルムサイズと同じサイズのセンサーで、広角撮影や背景のボケ感などがより自然に表現されます。
フルサイズセンサー搭載のカメラは、一般的なAPS-Cサイズセンサー搭載カメラよりも本体やレンズが大きく、重量も重くなります。
ですが今回の「VLOGCAM ZV-E1」はフルサイズセンサー搭載ですが、なんと重さ483gになります。
軽量ボディ

軽量かつコンパクトなフルサイズミラーレスカメラです。
既に販売されているSony α7cの509gに比べ、483gと非常に軽量化されています。
このようなコンパクトなサイズと軽量さは、持ち運びやすく撮影場所の制約を受けにくいというメリットがあります。
AIオートフォーカス

AIプロセッシングユニットを搭載しており、被写体の動きを高精度に認識することができます。
このカメラは、人物の瞳や胴体、頭部の位置を姿勢推定技術を用いてより高精度に認識することができるため、後ろ向きの状態や、マスクで顔が見えないシーンでも認識し続けることができます。
さらに、小さいサイズの被写体や複数の被写体を区別して追尾でき、あらかじめ登録した顔を優先して認識することができます。
高い認識精度を持ち、難しいシーンでも確実に狙った被写体を捉えることができます。
最後に
今回は、Sonyが新たに発表したVLOGCAM ZV-E1について解説しました。
これからますますSonyの軽量化技術が気になるところです。
新生活やこれからの夏の思い出に購入してみてはいかがでしょうか。
以上、「VLOGCAM ZV-E1」についてのご紹介でした。