みなさん、海外旅行へ行く際にどんなものを持っていきますか?
私は常に持っていくものを制限するようにしています。
なぜならカメラ機材が多いからです。
状況にもよりますが、重い時で手荷物が10kgを超えることがあります。
少しでも荷物を軽く少なくするために、本当に役に立ったアイテムだけを今回厳選しました。
是非、次の旅行の際に参考にしてみてください。
パスポートケース


まず海外旅行に行くなら出入国に絶対必要なパスポート。
パスポートケースは剝き出しにならず安全に収納しておくことができます。
他には航空券、他国の外貨を収納できるタイプを買っておけば搭乗の際や両替時にもスムーズです。
私は無印良品の製品を使っています。
リュック(鍵付き)


海外は日本に比べ、防犯に対する意識がさらに必要になってきます。
高価なものを持っているなら尚更気を付けたいところです。
手から離さず持つのはあたり前ですがどうしても席を外さないといけない場面にはワイヤー鍵付きのバッグだととても安心です。
以前の記事でご紹介していますので是非そちらもご覧下さい。
皆さんはどんなカメラバッグ使っていますか? 沢山種類があってどれが自分に合っているかを探すのは大変ですよね。 今回はそんな普段使いから海外旅行までおすすめできるカメラバッグをご紹介したいと思います。 こちらはLCCで行く[…]
ポーチ類




何かと便利なポーチですが私の場合は3種類のポーチを持って行っています。
まず一つ目が化粧ポーチです。
旅先でトイレタリー用品(シャンプー、歯磨き粉、歯ブラシ、石鹸など)がない場合があるので必ず持って行っています。


2つ目が衣類ポーチです。
あちこちに衣類を収納するよりかは一つにまとめて管理すると旅先でも散らかることがないのと、後々楽になります。
ネットショッピングで安価に購入できるのでお勧めです。


3つ目が周辺機器のアクセサリー収納ポーチです。
充電器、バッテリー、変換プラグ、記憶媒体、データ記録メディアなどといった電化製品で必要不可欠なものをまとめています。
ちなみに私が使っているポーチはダイソーで1つ220円(税込)で売られているものです。
実際には高いものを買わなくてもこの程度で十分だと思います。
変換プラグ


日本の電化製品を海外で充電や使用する際、コンセントにそのまま挿して使うことはできません。
なぜなら電圧が違うからです。
無理に使おうとすると製品そのものが破損してしまいます。
なので海外渡航には変換プラグが必須です。
国によって電圧が違うので旅先に合わせたものを事前に購入しておきましょう。
ちなみにこれもダイソーで買えます。
手荷物を計るラゲージスケール


LCCの飛行機で搭乗の時に必ず気になる手荷物、預入荷物の重さ。
事前に重さを調べておけばチェックイン時に余計な追加料金を払わなくて済むので非常に便利です。
圧縮袋


着終わった服は収納するにてもかさばるし、最後疲れて畳むのも面倒になり、かなり膨らんでしまいます。
そんな時は圧縮袋に大雑把に入れて圧縮をかければ一瞬で小さくなります。
ジップを閉じて上に乗って体重をかければ空気が抜けるタイプがあります。
それくらい簡単なものであれば旅先でも気軽に使うことができます。
除菌シート


近年コロナが流行したということもありますが、そもそも日本以上に衛生面は気を付ける必要があります。
食事前に手を拭いたりなどウイルス感染対策として非常に重要ですので必ず持参しましょう。
ちなみに機内持ち込みは原則禁止なので預入荷物に入れておきましょう。
海外SIMカード


位置情報や翻訳など必ず通信環境が必要になってきます。
日本の空港で事前にポケットWi-Fiを借りるのもありですが、レンタル料金が高いのと紛失した時がとても面倒です。
ご自身で使っているスマホがSIMフリーであれば海外SIMを挿すだけで現地ですぐに接続できるのでおすすめです。
ちなみにポケットWi-Fiは速いと言っているところがありますが、通信速度の差はほぼ変わりません。
ネックピロー


3時間ほどのフライトであれば問題ありませんが、6時間を超える場合は必要です。
長時間フライトで寝てしまうと、起きた時に首や肩が痛くなってしまいます。
ネックピローを使うと、座った姿勢でも頭の位置が固定されるので、体への負担をかなり軽減してくれます。
電源タップ


宿泊先のベッド脇にあるコンセントが少ない場合があります。
電源タップがあれば複数の電源を接続できるので便利です。
私の場合はUSBも挿せるタイプなので複数のスマホなどもいっぺんに充電しています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
正直他にもたくさんありますが最低限必要だと思ったものだけを今回ピックアップしました。
これだけあれば快適な海外旅行になると思います。