2022年9月16日に発売した最新のApple製品「iPhone14 PRO MAX」に買い替えたのでカメラ性能のテストをしてみました。
RAW撮影方法から現像した写真までをご紹介しますので、是非最後までご覧ください。
それでは早速本題にいきましょう!
カメラスペック

項目 | スペック |
---|---|
カメラ | トリプルカメラ ・メイン:4,800万画素/F1.78 ・超広角:1,200万画素/F2.2 ・望遠:1,200万画素/F2.8 |
インカメラ | シングルカメラ 1,200万画素/F1.9 オートフォーカスに対応 |
ノッチ | パンチホール(楕円型) |
ビデオ撮影 | 4K対応 |
シネマティックモード | 4K対応 |
アクションモード | 対応 |
手ぶれ補正 | 第2世代のセンサーシフト光学式 |
Point
今作からメインカメラが4,800万画素に性能がアップしています。
ただし残念ながら画素数=画質が向上することはありませんので注意が必要です。
その他にも「イメージセンサー」と「F値」のバランスが重要だったりします。
そもそもRAW撮影とは何?
簡単にいうと加工せずに出力されて生データのファイル形式のことです。
JPEGだと完成形ですがRAWだと写真の明るさや色味の微調整をすることができます。
RAW撮影方法

設定から「カメラ」→「フォーマット」と進み、「Apple ProRAW」のスイッチをオンにしてください。
「ProRAW解像度」は48MPに変更しましょう。

次にカメラアプリを開いて右上に表示される「RAW」のボタンを押すことで、RAW撮影がオンになります。
現像前と現像後の作品
現像前と現像後での、比較写真をご覧ください。
現像後は、私自身の独特な色合いになっていますのであくまで参考程度に。












まとめ
撮り方によっては一眼レフのように撮影ができると思います。
F値の改善により、暗所での撮影性能が向上しました。
光を通す量が増えているので、今までよりも明るく撮れて夜景撮影も安心して撮ることができます。