今回はYOUGNUO様より、単焦点レンズ「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」をご提供いただきました。
超広角レンズを使っていると、目の前の空間が一気に広がって、自分の視野以上の景色が写せるあの“特別な感覚”がありますよね。
超広角レンズを使うと、目の前の空間が一気に広がって“視野が増えた”ような感覚になりますよね。
建物の高さ、街の奥行き、室内の広さまで、1枚の写真にまとめて収められるあの感じ。
今回紹介する「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」は、APS-Cで11mm(換算16.5mm相当)の超広角に、F1.8の明るさを組み合わせた一本です。
しかも約260gと軽量で、58mmフィルターに対応。
さらにクリック/クリックレス切替の絞りリングや、リモコン連携など“動画向け”の仕掛けまで入っていて、「超広角をもっとラフに、もっと自由に使いたい」人にはかなり刺さるスペックです。
「Vlogや旅で広く撮りたい」「室内で引けない場面が多い」「夜もなるべくISOを上げたくない」そんな要望をまとめて受け止めてくれるレンズ、「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」を、特徴から作例までご紹介していきます。
それでは早速本題にいきましょう!
「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」について
スペック

| 焦点距離 | 11mm(APS-C換算16.5mm相当) |
| フォーカス | AF(オートフォーカス)、MF(マニュアルフォーカス) |
| 対応撮像画面サイズ | APS-C |
| 絞り | 最小 f1.8 – 最大 f16 |
| レンズ構成 | 9群10枚(低分散ガラス 3枚、超低分散ガラス2枚、高屈折率レンズ 3枚、非球面レンズ 2枚) |
| 絞り羽根 | 7枚 |
| 撮影距離 | 最短 0.15m – 最大 ∞ |
| フィルター径 | 58mm |
| マウント | Sony E |
| 重さ | 260g(Sony Eマウント) |
| 付属品 | フロントキャップ、リアキャップ、レンズフード |
「YONGNUO YN35mm F1.8Z DA DSM WL」は、中国の会社「YONGNUO」から販売しているレンズになります。
2004年に中国の深センで設立された撮影用品のメーカーです。
YONGNUOでは、 デジタル一眼レフカメラ用交換レンズ、スビートライト、LEDビデオライト、カメラアクセサリーなど、カメラ全般における分野に携わっています。
11mmで広がる“写る範囲”と表現の幅

11mmは、室内・車内・狭い路地・建築など「下がれない場所」で強い焦点距離です。
画角が広いぶん、手前と奥の距離感がそのまま写真に出るので、前景を置くだけで立体感が作れます。
超広角は“広く写す”だけだと散らかりやすいので、コツはシンプルです。
主役を手前に置くか、ライン(道路・壁・手すり)を一本作る。
これだけで画面が締まりやすくなります。
F1.8が効くシーン:暗所・室内・動画

超広角でF1.8まで開けられると、暗い場所でもシャッター速度に余裕が出しやすく、動画でもISOを抑えたまま撮りやすくなります。
さらに絞りリングはクリック/デクリックを切り替えられるので、写真は段付きで確実に、動画は滑らかに、という使い分けができます。
開放付近は周辺が少し暗く残る場面がありますが、F4以降で目立ちにくくなります。雰囲気として残すか、絞って整えるか、どちらでも処理できるタイプです。
15cmまで寄れる:近接で作る迫力と奥行き

最短15cmまで寄れるので、超広角らしい「手前を大きく、奥を広く」が作りやすいです。看板、小物、料理、足元の質感など、前景を入れた瞬間に画の説得力が上がります。
ワイヤレス(BR-L1)を使うと、離れた位置からピント操作やA/Bのフォーカス移動、絞りの変化、写真撮影・録画開始停止までまとめて扱えます。
三脚固定のセルフ撮影や、机上レビューでカメラに触れずにピント送りをしたい場面で特に便利です。
軽さ・フィルター・操作系:使い勝手の実用ポイント

約260gという軽さは、日常での持ち出しやジンバル運用で効いてきます。
超広角でも前が重くなりすぎないので、セット全体が軽くまとまりやすいです。
もうひとつ大きいのが58mmフィルター対応。超広角はフィルターを付けにくいレンズも多いので、NDやPLを普通にねじ込めるのは実用面で助かります。
「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」の外観


α7RIIに付けると、レンズがかなり小ぶりなので見た目は「大きめのボディにコンパクトな単焦点」というバランスになります。
超広角でも前玉の主張が強すぎず、街歩きやジンバル運用でも“軽いセット”に見えるタイプです。
操作部は、前側にフィルターを普通に付けられて、フォーカスリングと絞りリングが分かれているので触り間違えにくい印象です。
絞りはクリック/クリックレスの切替ができるため、写真は確実に、動画は滑らかに操作できます。
側面にはボタン類とUSB-C端子がまとまっていて、持ったまま触れる位置にあるのも使いやすいポイントです。
「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」の価格
各種通販サイトで¥52,369で販売されています。
以下のサイトから販売状況をご確認ください。
「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」の写真作例
Sony α7RIIに装着して撮影しました。










「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」のメリットとデメリット
メリットとデメリット、それぞれありますのでまとめてみました。
メリット
- 小型・軽量(約260g)で超広角F1.8を持ち出しやすい
- 中央は開放から良好で、絞ると周辺も安定しやすい
- 動画向け機能が多い(デクリック対応、リモコン遠隔操作など)
デメリット
- 開放は四隅が甘く、減光も出やすい(絞れば改善傾向)
- Aポジションにロックなしで誤操作に注意
まとめ
YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WLは、APS-Cで11mmの超広角とF1.8の明るさを、軽いボディにまとめたレンズです。
室内や狭い場所でも広く写しやすく、夕方以降や室内でも設定に余裕が出やすいので、写真だけでなく動画にも使いやすいと思います。
絞りリングのクリック/デクリック切替やリモコン操作など、撮影中に触りたい機能が揃っているのもポイントです。
α7シリーズ(フルサイズ機)で使う場合はAPS-C/Super35運用になりますが、換算16.5mm相当として素直に扱えます。
以上、「YONGNUO YN11mm F1.8S DA DSM WL」についてのご紹介でした。
他にもYONGNUOレンズをご紹介していますので、合わせてご覧下さい。
今回はYOUGNUO様より、中望遠の単焦点レンズ「YONGNUO YN85mm F1.8Z DF DSM」をご提供いただきました。 広角レンズに比べ、背景の圧縮効果と離れた場所からの撮影体験が魅力的な焦点距離です。 「単焦点レ[…]
今回はYOUGNUO様より、単焦点レンズ「YONGNUO YN23mm F1.4 DA DSM WL PRO」をご提供いただきました。 名称にも記載されている通り、PROという上級レベルのレンズとなります。 「品質が良いAPS[…]
今回はYOUGNUO様より、中望遠の単焦点レンズ「YONGNUO YN50mm F1.8Z DF DSM」をご提供いただきました。 広角レンズに比べ、背景の圧縮効果と離れた場所からの撮影体験が魅力的な焦点距離です。 「価格を抑[…]
今回はYOUGNUO様より、中広角の単焦点レンズ「YONGNUO YN35mm F2Z DF DSM」をご提供いただきました。 広角レンズに比べ、背景の圧縮効果と離れた場所からの撮影体験が魅力的な焦点距離です。 「軽量で丈夫な[…]
今回はYOUGNUO様より、単焦点レンズ「YONGNUO YN35mm F1.8Z DA DSM WL」をご提供いただきました。 明るいF1.8の開放絞りにより、低照度環境でも高品質な撮影が可能で、美しいボケ味を実現します。デジタル[…]





