遂に、カメラ撮影を続けて10年が経ちました。
ここまで継続すると、短期間では習得できなかった、いろいろなことが身に付いてきます。
今回は、そんな10年間の撮影を経て身に付いたことは何か?と、ここまで成長できた私の経験談を語りたいと思います。
✓この記事はこんな人におすすめ!
- カメラが上達せず諦めようと思っている人
- 長く続けるモチベーションがない人
- カメラを趣味にするか迷っている人
それでは早速本題にいきましょう!
私のプロフィール
まず、私がどんな人物なのかご紹介します。
小さい時からコンデジに触れ、本格的にカメラの世界に足を踏み入れたのは、仕事からでした。
初めて購入したカメラは、PENTAX K-30。
徐々にカメラの知識が深まるにつれ、PENTAX K-30→Nikon D7100→D810→Z7とグレードアップしていきました。
現在使用しているミラーレスカメラ、一眼レフカメラはこちら↓
- Nikon Z7
- Sony α7C
- Nikon D4
- Nikon D300S
なぜここまで続けることができたか?

あらゆる趣味を始めてはすぐに飽きる私でしたが、カメラだけは長続きしました。
それは単にカメラが好きだったこともあります。
しかし最大の理由は、自分で写真を作り出すことにありました。
他人に作品を見てもらい評価をされることも当然楽しいですが、自分の思い出を写真に残して見返すことが最大の楽しみです。
何か明白な理由をもって撮影をしていれば、継続的に続けられて上達していくと思います。
これはカメラに限らず、どんな趣味でも当てはまると思います。
10年間撮影を続けて身に付いたこと
ここからは、実際に10年間撮影を続けて実際に身に付いたことをご紹介していきます。
自分の得意なレンズが分かった

10年間の撮影活動を通じて、自分に合ったレンズを見つけることができました。
初めは様々な焦点距離のレンズを試していましたが、被写体やシーンに応じて最適なレンズを選ぶコツを身につけました。
例えばポートレートには明るい単焦点レンズ、風景写真には広角レンズが効果的など。
また、総合的に見て単焦点レンズ50mmが優れているという結論にも至りました。
こちらについては、過去記事で詳しく語っているのでこちらをご覧ください。
皆さんは風景撮影をするときに、どの焦点距離を使っていますか? 風景写真では、一般的に使うレンズは広角だと思っている人も多いと思います。 しかし、私の場合は数年間にわたり、単焦点レンズ50mmを使って風景写真を撮り続けてきました[…]
Mモードで瞬時に撮影できるようになった


カメラの操作に慣れるまでは、自動モードで撮影することが多かったです。
しかし、Mモード(マニュアルモード)を使うことで、撮影のコントロールが格段に向上しました。
シャッタースピードや絞り、ISO感度などを自分で調整することで、より表現力豊かな写真を生み出せるとこまで成長しました。
また、瞬時に状況に応じて設定を変えることができるようになり、撮影の幅が広がりました。
マニュアル撮影のメリットが気になる方は、こちらをご覧ください。
撮影モードは様々ありますが、みなさんはどのモード使用していますか? 実は写真撮影において、カメラのマニュアル設定は重要な要素です。 私は10年間にわたり、ほぼすべてのシーンでマニュアルモードを使用してきました。 この記事[…]
カメラ知識を教えられるようになった


カメラや写真に関する知識を深める機会が、この10年間でたくさんありました。
その経験を生かし、他の人にカメラの基礎や撮影テクニックを教えることが可能になりました。
今運営しているこのブログもその一つです。
初心者の方々がカメラを使いこなすための、コツやポイントをわかりやすく伝えることで、自らの成長と振り返りにもなっています。
まとめ
それでは10年間で身に付いたことについてのおさらいです。
- 自分の得意なレンズが分かった
- Mモードで瞬時に撮影できるようになった
- カメラ知識を教えられるようになった
最後に
いかがだったでしょうか?
カメラを始めたばかりの方々へのアドバイスとしては、毎日少しずつでも撮影を続けることが大切だと思います。
経験を積むことで、自分なりの撮影スタイルやテクニックが長い時間の中で養っていきます。
また、他の写真家や詳しい知人からのアドバイスを積極的に受け入れることも、成長に欠かせない重要な要素です。
もしくは、何か分からないことがあった時は、当ブログを参考にしていただければ私も嬉しいです。
一緒に楽しい写真ライフを送っていきましょう!