写真編集は、細かい操作や正確性が求められるタスクです。
そのため、選び抜かれたマウスが何よりも重要になります。
そこで今回ご紹介するのが、「MX MASTER 3S」になります。
日々写真編集をしている私の視点から、「MX MASTER 3S」マウスの使い心地や、写真編集のパフォーマンス向上に繋がる理由についてご紹介していきます。
・安いマウスで長時間の編集で疲れる
・細かい編集でいつもミスが起きる
・作りがチープで写真編集に身が入らない
それでは早速本題にいきましょう!
写真編集に使うマウスについて
ノートパソコンについているタッチパッドでもちろん編集できますが、はっきり言ってストレスになります。
つまり写真編集を行う際、マウスは不可欠なツールの一つといっても過言ではないです。
なぜなら、高精度なカーソルコントロールと快適な操作性が、ディテールを重視する作業に欠かせないからです。
たとえば、露出やハイライト、シャドウなどの値を細かく変更しながら写真の状態を見たいとします。
ですがタッチパッドにはホイールがないので、少しずつ値を見ながら変化は確認できません。
その他にも、風景撮影なら障害物を消す作業、ポートレートであれば肌や瞳の修正、こういった部分でマウスは活躍します。
「MX MASTER 3S」のスペック
価格 | ¥16,940(税込) |
カラー | グラファイト(ブラック)、ペールグレー(ホワイト) |
高さ | 124.9mm |
幅 | 84.3mm |
奥行き | 51mm |
重量 | 141g |
ボタン | 7個のボタン(左/右クリック、戻る/進む、アプリの切り替え、ホイールモードシフト、ミドルクリック) |
今回ご紹介する「MX MASTER 3S」が、前述でご紹介した写真編集時に生じるストレスの悩みを解決してくれます。
「MX MASTER 3S」は、写真編集に最適化された仕様で、その性能には私も驚かされました。先進的なセンサー技術、多彩なボタン配置、そして手に馴染むデザインが特徴です。
ちなみに私は前機種の「MX MASTER 2S」を使用していました。
「MX MASTER 3S」は「MX MASTER 2S」で不便に感じていた点を全て払拭されているので、これが完成形と言ってもいいです。
「MX MASTER 3S」が写真編集におすすめな理由
「MX MASTER 3S」が写真編集におすすめな理由は、その使い勝手にあります。以下では、このマウスを選ぶべき理由をご紹介していきます。
グリップ感
「MX MASTER 3S」は、手に完璧にフィットし、長時間の作業でも手首や指の疲労を最小限に抑えます。この優れたグリップ感により、マウスを完全にコントロールし、正確なカーソル操作が可能となります。
グリップですが、カメラのグリップと似ている素材なので握っていてとにかく心地いいです。
写真編集の時もカメラを握っている感覚になるほどいいフィット感です。
長時間編集に疲れない
写真編集は時間がかかることがあります。たとえばポートレート写真で、細部まで編集するで案外時間がかかります。
ですが「MX MASTER 3S」は長時間の使用でも快適性に配慮されているので疲労は感じません。手への負担が少ない設計が、カメラマンにとって魅力的です。
ちなみに8時間通しで使用しましたが、手は全くと言っていいほど痛くなりませんでした。
適度な重さがいい
このマウスは、適度な重さがあり、手にしっかりフィットします。
そのため、カーソルの精密な移動が可能で、写真編集における正確性を求めるプロユーザーにとって理想的です。
軽くてチープなマウスだと思った以上に移動したりすることもあるので、そこにストレスを感じる人にとっては魅力的な部分だと思います。
ボタンの割り振りができる
「MX MASTER 3S」には、カスタマイズ可能なボタンが数多く備わっています。
Logicoolソフト(無料)をインストールすれば、、ショートカットキーを設定し、効率的な操作を好みで設定可能です。
写真編集ソフトに合わせてボタンを自由に割り振ることで、作業効率が向上します。
電池不要
最後の魅力的な特徴は、電池不要の設計です。
このマウスは、内蔵のリチウムポリマー充電池を使用し、充電が必要になる頻度を極力減らしてくれます。
通常、電池交換や充電の手間かなり煩わしいですが、「MX MASTER 3S」を使えば、その心配を減らすことができます。USB-Cケーブルを使用して1分間の急速充電で3時間使用が可能です。
まとめ
「MX MASTER 3S」の総評ということでまとめていきます。
「MX MASTER 3S」はこんな人におすすめ
- ポートレート撮影などでの細かい編集をする人
- 長時間の編集を定期的に行う人
- カメラのグリップ感が好きな人
最後に
いかがだったでしょうか?
おそらく実際に触ってみないと、グリップ感は正確に伝わらないと思いますが使用したら虜になること間違いなしです。
もし写真編集の際に、マウスの使用感に不満を感じていたらこちらをお試しいただければと思います。
以上、「MX MASTER 3S」についてご紹介でした!