【カメラ初心者向け】日中撮影でミラーレスが故障する?!その理由と対策を紹介!

皆さんは日中撮影をするときに、何か気を付けていることはありますか?

実はあることを意識しないと、ミラーレスカメラが故障してしまう可能性があります。

私の場合、早く知ったことによって故障はしませんでしたが、そのまま使い続けていたらと思うと恐ろしいです。

そこで今回は、日中撮影で故障してしまう原因故障しないための対策についてご紹介していきます。

それでは早速本題にいきましょう!

日中撮影でミラーレスが故障する?

まずは前提知識として知っておいてもらいたいことが、ミラーレスカメラが日中の撮影で圧倒的に故障することです。

水没、落下による損傷など、一般的な故障の原因は誰しもが知っている情報です。

ですが、今回ご紹介する故障の原因はある盲点で、初心者の方であれば尚更気付くことができないです。

次に日中撮影で故障する、具体的な原因について紹介していきます。

日中撮影でミラーレスが故障する原因

ミラーレスカメラは、一眼レフと違ってミラーが存在しません。

一眼レフであればミラーを通してファインダーに投影させています。

ですがミラーレスの場合は、センサーを直に通して小さいモニターに表示させています。つまりセンサーは常にむき出しの状態です。

ここが最大の落とし穴で、日中撮影に太陽に向けると太陽光がダイレクトにセンサーへ直撃します。

この状態は虫眼鏡で紙に書かれた黒点を焼いている状態とほぼ一緒です。

これによって、知らず知らずのうちにセンサーがダメージを受け、取り返しのつかないことになります。

オールドレンズはさらに要注意

オールドレンズはミラーレスカメラとの相性が抜群ですが、その反面で弱点があります。

オールドレンズは絞りが自動開閉にならないので、開放にしていると常に日光にさらされた状態なので注意が必要です。

では回避方法としてどんな対策があるかそれぞれ見ていきましょう!

日中撮影でミラーレスが故障しないための対策

レンズフードを撮影時に付ける

日中の撮影でミラーレスカメラのセンサー故障を防ぐために、レンズフードの取り付けが重要です。

レンズフードによって直射日光や光の干渉を軽減し、センサーへのダメージを抑えてくれます

他にもレンズフードは効果があるので気になる方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

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レンズキャップはこまめに閉める

レンズキャップも同様にレンズを保護し、日差しや外部の影響から守る役割を果たします。

撮影をしない時は、なるべくこまめにレンズキャップを閉めましょう

肩にかけていても、光が入ることはあるので意識することが大事になります。

特にオールドレンズを使用する方はこの意識は絶対条件です。

本末転倒になる

オールドレンズは安価で購入しやすいですが、こまめにレンズキャップを閉めないだけで、ミラーレスが故障します。これではオールドレンズで節約しても高価なミラーレスが壊れたら本末転倒です。

太陽に向ける時間を減らす

フレアを取り入れた撮影をする人は注意が必要です。

フレアは写真に良い表現をもたらすことができますが、太陽光が直撃なのでセンサーが焼き切れてしまいます。

どうしても太陽光を使ってフレアを取り入れたい場合は、最低でも5秒以上向けないようにしましょう。

最後に

今回の記事では、日中の太陽光によるセンサー故障について紹介しました。

知らないと高価なミラーレスカメラが壊れてしまうので、しっかりと対策をしましょう。

またオールドレンズを使用する人は、さらに注意が必要なので忘れないように注意しましょう。

この情報をカメラが好きな友達や知人に紹介して、大切なカメラをみんなで守っていきましょう!